毎年富士市で開催されている「富士山百景写真コンテスト」。昨年は世界文化遺産登録もあり、注目が高まっています。
意外と高額な賞金に驚き
このコンテスト、入賞すると賞金がもらえるって知ってました?
- グランプリ1点30万円
- 金賞2点は10万円
- 銀賞2点5万円
- 銅賞3点3万円
- 入選15点1万円
その他にもエリア賞やスポンサー賞などがあるそうです。
本気で狙うなら来年かも?!
このコンテストには受付期間があり、今年の受付は残念ながら終了しています。
でも、入賞作品のギャラリーを見ればわかりますが、
「ちょっと富士山撮ってくる」
程度の意気込みでは、なかなか厳しいことがわかります。
「ただ富士山が写っている」作品はほとんどありません。
大事なのは「富士市」と「富士山」の関係性
撮影場所(エリア)がある程度指定されており、すべて富士市内となっていますので、富士山と富士市をどのように絡め、富士山や町を愛する気持ちを上手く込めた構図とシャッターチャンスが求められます。
上級者はシャッタースピードなどを工夫しながら夜景を撮影したりしています。腕に自身がある方は、是非挑戦してみるべきでしょう。
また、高級カメラや撮影技術を持っていなくても、日頃の撮影する写真に富士山をどういう構図で入れるかを意識するだけで、次回応募期間までには良い写真がストックされているかもしれませんね。
次回は富士山撮影に役立つサイトを紹介したいと思います。